- ● 2013年までの長期提携
- ● 「ガラスのピラミッド」下の展示エリアを初めて使用
- ● 世界各地の芸術家の彫刻展を開催
- ● 第1弾となるトニー・クラッグ新作彫刻展開催中です。(2011年10月まで開催予定)

最高水準の芸術に対する支援活動を、国際的に展開しているマイバッハ。2011年より自動車メーカーとして初めて、世界的に有名なルーヴル美術館のオフィシャルパートナーとなり、芸術支援にふたたび大きな一歩をしるしました。この提携では、マイバッハ主導のもと、今後3年間にわたり、国際的に有名な現代アーチストや彫刻家の作品を紹介する彫刻インスタレーションを、世界で名高いルーヴルの「ガラスのピラミッド」下のプレゼンテーションエリアに展示していきます。「ガラスのピラミッド」が建てられた1989年以来、この場所がインスタレーションに使われるのは今回が初めて。その第1弾となるのはイギリスの現代アートの第一人者、トニー・クラッグの新作彫刻展が開催されます。なお、この展示は、2011年10月までルーヴル美術館で開催される大規模なクラッグ展の一環となるものです。
マイバッハ・グローバルブランドマネージャーのパトリック・マリノフは次のように話しています。「マイバッハと同じく卓越性と独自性、伝統に対する鋭敏な感覚を持ち、世界的に有名なルーヴル美術館との間で協力関係ができたことを大変喜んでいます。とくに、マイバッハ独自のアイデンティティは、この提携に豊かな基礎を与えるとともに、展示場としてこれまで使われたことがなかったスペースに作品を展示する発想を生み出しました」。
また、マリ・ロール・ベルナダック ルーヴル美術館のキュレーター兼現代アート特別顧問のマリ・ロール・ベルナダックは次のように話しています。「ルーヴル美術館では、マイバッハにパートナーとなっていただいたことを大変嬉しく思っています。マイバッハの参画により、当館は今後3年間にわたり、中国系アメリカ人の建築家イオ・ミン・ペイが設計したピラミッドの下に、意欲的な現代アート・インスタレーションを展示していくことになりました」。

トニー・クラッグはロンドンの英国王立芸術学院卒。1977年よりドイツのヴッパータールに移り、活動を続けています。彫刻の多様な形態を模索することで、彫刻をめぐる同時代の議論に多大な影響を与えてきました。その作品は、なじみ深い自然や日常の事物をベースに、人体を対象とした抽象的な表現にまで至る複雑な現象というべきものであり、その作品が持つ強い生命力は、真に魅力的な芸術的経験を構成するものとして、見る者をとらえて放しません。1988年、ターナー賞を受賞、1994年には英国王立美術院会員に選ばれました。2008年には、ヴッパータールに彫刻公園を開園。また、2009年からデュッセルドルフにある美術院の院長を務めています。
ドイツ・シュツットガルトのラグジュアリーブランド「マイバッハ」との、今回の提携を通じて、ルーヴル美術館は現代アート展示を拡大することになります。ガラスのピラミッドの下で行われる初のコラボレーションで、クラッグが発表するのは、新作の彫刻「ヴァーサス」。この記念碑的作品は、ルーヴルでのこの展覧会のために特別に制作したものです。そのほか、マルリーの中庭とピュジェの中庭に8点の彫刻が展示されます。マイバッハは、同展覧会とガラスのピラミッドの下のインスタレーション展示の両方のメインスポンサーとなっています。
ルーヴル美術館は年間入場者数が約850万人と、美術館の中では世界で最も多く、また展示面積は約6万5,000m2と、世界第3位の広さを誇っています。所蔵作品数は約38万点あり、うち約3万6,000点を展示しています。展示は古代エジプト、古代ギリシャ・ローマ、イタリア・ルネサンス絵画、16~17世紀フランドル絵画、15~19世紀フランス絵画など、きわめて広い範囲にわたっています。
マイバッハは5年前より国際現代アートの分野で活躍し、成果を上げてきました。その取り組みには3つの柱があります。
1つめの柱は、伝統ある自動車マヌファクトゥーア(手仕上げ部門)による、世界中の一流芸術家に対する支援です。例えば、2009年には米国の著名な写真家、デヴィッド・ラシャペルおよびティム・ベレスハイム(ドイツの現代ビジュアルアーチスト)と独占パートナーシップを締結。現在は画家、彫刻家、映画制作者として有名な米国のジュリアン・シュナーベルと提携しています。
2つめの柱は、バイエラー財団(スイス・バーゼル)やルーヴル美術館など、著名な美術関連機関に対する支援です。そのほかにも、サンモリッツ・アートマスターズなどの重要アートイベントに参加、お客様には主要なアートフェアへの優待券を提供しています。
3番めの柱は「芸術と社会活動の融合」です。これは、ヴィルヘルム&カール・マイバッハ・ファウンデーションの指導理念にもとづく取り組みです。
